駒沢三丁目町会について
駒沢三丁目の紹介

駒沢三丁目町会
会長 矢野口 秀 雄
昭和42年(1967年)4月1日、住居表示に関する法律の区割りにより、新町1丁目、上馬3丁目、弦巻2丁目の一部が分割統合され、新しく駒沢3丁目の地名が生まれ、その年の 11月1日に「駒沢三丁目町会」として創立発足致しました。
町会創立当初は3町会の寄り合い地区のためか、心が一つになるのに多少の時が必要だったそうですが、月日の経過と共に、自ずと調和と融和が保たれるようになりました。
当時町会の南側には国道246号線(大山道・厚木街道)が通り、そこには世田谷の路面電車、玉電・玉川線(昭和44年5月11日廃線) が我が物顔で走り、現在では想像がつかない田園風景の町会でした。又町会地域の中央部には、駒沢緑泉公園(14,830㎡)があり、噴水、人工の川、池などと、緑豊かな樹木園に恵まれた広場として、イベント場所などに活用させていただいています。
昭和から平成・令和へと元号が代り思わぬ自然災害が各地で起こっています。 自然災害としては、地殻変動による地震や津波などが発生し、温暖化現象では大火災や砂漠化を発生させ、人命と財産の損失をきたしています。その結果、防火・防災・防犯のため自助・共助・公助、という3助が提唱されました。残念ながら、自然災害を防ぐには人の力では、限界があり災害が起ったときには被害を最小限にするための防災意識の向上が必要です。
当町会では2年に1度近隣の二町会との合同防災訓練(起震車体験・煙中訓練・放水訓練・心肺蘇生法など)を消防署・消防団・世田谷区職員の協力を得て駒沢緑泉公園で実施しています。また毎年8月3日・ 4日の2日間には町会主催の盆踊り大会を、8月25日~31日 は子供達と親とのNHKラジオ体操を実施しています。この様な活動のほか、夜間の防火・防災パトロールや交通安全のための立番、地域の祭礼での子ども達への援助、町会地域の小学校・中学校への協力など多岐にわたり活動させていただいています。
駒沢三丁目町会
会長 矢野口 秀 雄
町会の主な活動内容
駒沢三丁目町会は、東京都世田谷区駒沢三丁目にある地域コミュニティです。住民同士の交流を深め、地域の安全・美化活動を推進することを目的としています。
この町会では、防災訓練や夜間パトロール、お祭りなど様々なイベントが開催され、世代を超えたふれあいの場となっています。また、高齢者支援や子ども向けの行事など、住民の生活をより良くするための取り組みにも力を入れています。
地域のつながりを大切にし、住みよい街づくりを目指す駒沢三丁目町会。これからも住民同士の協力を大切にしながら、より良いコミュニティを築いていきます。
防犯・防災
-
防災訓練の実施
-
災害時放水訓練の実施
-
防災設備の保守管理
-
町内夜間パトロールの実施
-
交通安全運動への参加
-
行政への防災報告と要望の実施
情報伝達
-
各関係機関(行政・警察・消防)からの各種広報誌等、伝達書類の回覧、配布
-
町内掲示板の設置と掲示、保守
-
玉川警察暑、玉川消防暑との連携
-
災害時避難所運営
地域交流、活性化
-
夏祭り(盆踊り大会)の開催
-
夏休み、早朝ラジオ体操の開催
-
近隣のお祭り、イベントへの協力、参加
-
地元小学校(駒沢小、深沢小)のイベント協力、参加
-
敬老の日慶祝品の配布
-
福祉募金活動への参加
-
環境緑化の推進
-
古着・古布回収の実施
町会構成
駒沢三丁目町会には、約1,000世帯が加入しています。
町内は15の班に分けられています。各班には担当の班長が配置され、地域の運営を支えています。
さらに、各班は1~6の組に分かれており、情報の伝達や災害時の対応を効率的に行える仕組みになっています。

